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X線残留応力測定センター info@x-rsmc.com は、鋼とアルミを対象に安価かつ短納期の応力測定サービスをご提供しています。
図に示したようにRなしのコーナー部は、角の近くまで入射角度を確保して正確な測定ができます。しかしながらRがあると
入射角度ψが小さくなって正確な測定ができなくなります。
Rの部分は、曲面であり測定誤差が存在します。
そこで平坦部から連続的に測定してコーナー部の応力を外挿するのが本方法です。
表は、ψ0が42度の場合の角度補正表です。このように入射角度を補正することにより、より正確な測定ができます。かなり無理してコーナーの最深部を1点測定するより、このように数点測定する方が、正しい判断ができるのではないでしょうか?
下に測定結果を示します。曲げられた部分が圧縮になっていうのがわかります。
この方法以外にも近似関数を用いて入射角度を推定する方法等を開発していますのでご用命ください。
計算した結果と比較してみたい等、計算に強い方のご連絡をお待ちしております。