ようこそ X線残留応力測定センターへ


当社は7期目を迎えることができました。

これまで当社に測定を依頼していただいたお客様に感謝いたします。また、アカデミックな面で当社をサポートしていただいた金沢大学佐々木名誉教授に感謝します。また、守秘の面からお名前を申し上げることは、できませんが電力、鉄鋼等の研究者に方からも様々な助言や示唆をいただきました。

お客様の問題解決に協力すべく測定方法の改良に取り組んだ結果。様々な測定ができるようになりました。

またお客様との問題解決の際に調べたことをこのウェブサイトに掲載しております。得たノウハウ等は公開することができませんので、ご相談ください。

もう少し早く相談いただければという案件もございます。あなたの貴重な時間を節約するために、まずはご相談ください。セカンド、サードオピニオンとして活用いただいても結構です。

非破壊検査協会で 金沢大学佐々木名誉教授主査のcosα法及び二次元検出器によるX線応力測定法研究会」に幹事として参加しております。
https://sciences.jsndi.jp/cosa2/
近くその成果が cosα法によるX応力測定通則 として出版されます。当社では、通則に従って測定をしています。

0001 業務内容はなんですか?

お客様からサンプルをお預かりしてご指定場所のご指定方向の応力を測定して報告書を提出します。
業務内容 cosα法によるx線応力測定 電解研磨 報告書作成
対象金属 鋼 ステンレス アルミ
対象物 0.9mm板断面から橋、船、構造物まで 円柱バネはφ4mm以上
照射範囲 φ0.6〜4mm  深さ数μm
標準価格 標準条件5000円/測定 なぜ低価格にしたのか[0021]
標準納期 1週間(営業日 5日の短納期) 小規模な案件ではデータの提出まで1週間以内となっています。
測定場所 当社 または ご指定場所
深さ方向の分布 電解研磨で測定可 電解研磨
応力マッピング 可能です。 例はこちら
提出物 データ、考察 例
測定標準                  材料学会 JSMS-SD-14-20 cosα法によるX線応力法標準 -フェライト系鉄鋼編-
                                 非破壊検査協会 cosα法によるX応力測定通則

解説

  • 当社の測定精度は、他社に対して優れてもいませんし劣ってもいません。なぜなら測定精度は、ほとんどの場合、お客様のサンプルの結晶状態で決まります。X線応力測定の測定精度[0020] むしろ3次元に分布する応力のどこを測るかが重要です。まずはご相談を。 info@x-rsmc.com   
  • 測定物のφ0.6~4mmの範囲にX線を照射して、その回折環を観測して、応力を推定します。深さ範囲は、X線が届く表面から数μmです。詳しくは、X線応力測定の原理へ。
  • 対象は主に鋼とステンレスです。アルミニウムも測定可能ですが、組織の状態により測定できない場合もありますので、予備測定をお勧めします。詳しくは、【測定例】アルミニウムのX線応力測定例 (アルミ Al)
  • 低価格で短納期が特長です。標準納期1週間。なぜ低価格にしたのか。価格表 測定費用と納期[0028]
  • 宅配便で送付できるサンプルは当社においてラボ測定が可能です。送料のみ負担のお試し測定も可能です。大きなサンプル、構造物、船等は現地での測定が可能です。可搬式の応力測定装置を使用しています。
  • 測定結果として、応力値等の数値データ、グラフ化した画像データ、不具合原因の考察、原因仮説の提示、アドバイス等をご提出します。詳しくは、測定結果[0026] を参照ください。
  • 自動測定 マッピング測定にも対応します。X線応力測定の自動化[0020] [測定例] 応力マッピング residual stress mapping
  • これまでのお客様の問題解決をサポートしてきました経験をあなたの問題解決にいかします。詳しくは、X線応力測定による問題解決へ。もちろん測定だけのお客様も歓迎です。
  • 1ヶ月悩んでいた問題が1日の測定で解消することもありました。まずはご相談を。  info@x-rsmc.com  

X線の応力測定から何が得られますか?

x線応力測定により
得られる情報
 参照 2次的にまたは定性的に参考
 応力[MPa] 原理主応力[MPa] 2方向の応力測定により。
 半価幅[度] 半価幅 転移密度加工強度または破壊までの余裕
 デバイ環形状 デバイ環 配向性(集合組織) デバイ環の強度分布により
 結晶粒サイズ デバイ環の強度分布により

受託測定の内容

測定のポイントはこちら

測定の付加価値を高める

お客様が純粋に応力値を知りたい場合はほとんどなく、本当は、製品の寿命を予測したい、破壊や変形の原因を知りたい。つまり課題や問題の解決をしたくて、その指標として応力が使えないかとの考えられている場合がほとんどです。それに対して当社は、実際に応力を測定してお客様の仮説を検証しています。その際に応力に関する情報やアドバイスを提供します。




cosα法の原理[0167]モール応用円による応力解析

ショットピーニング  深さ方向の応力分布測定[0029][0044]電解研磨装置 [0002]X線残留応力測定センターの特徴

  • 短納期:2次元センサと自動測定装置により数百点の測定でも短納期対応が可能です。標準納期は試験体到着後1週間です。
  • 低価格:低価格で測定点の不足を解消できます。溶接部等の解析には十分な数の測定が必要です。参照ページ ①なぜ低価格にしたのか ②見積例 価格表 
  • 現場測定:工場、橋梁、船等 電源がない場所での測定も可能です。
  • 自社開発の電解研磨装置で止端線近傍や天井の電解研磨もできます。
  • 主要取引先 初めて応力測定をされる方から、鉄の専門家まで幅広くご依頼をいただいています。会社概要をご覧ください。
  • 弱み:残留応力以外の原因の不具合の解決はできません。微小範囲φ0.6mm未満の応力測定もできません。競争力確保のために業務範囲を絞っていますので、鉄アルミ以外の応力測定もできません。
  • ご相談は無料ですのでお気軽にご連絡ください。こんなサービスをしてほしいとのご意見はメールでお願いします。メール info@x-rsmc.com 


  • ビデオ会議 Google Meets (ホスト、クライアント) Zoom(クライアント) 対応します。
  • ご相談無料


[0004]使用測定機器 パルステック工業製 μ-x360n



   


cosα法を採用しています。その経緯からプロトタイプの開発の内容が博士論文になっています。その論文からもきちんとした精度検証が行われていると判断できます。また、2次元センサーの使用により、情報量が多いためにより精度の高い測定ができることが証明されつつあります。

 センサー部分が4kgと軽量小型で

    1. 測定準備に時間がかからない。
    2. 対象物毎の専用治具が比較的容易に開発できます。専用治具では効率がよい測定ができます
    3. すこし工夫をすれば光学測定用のXYステージで測定位置の微動、微調整が可能です。

 以上の理由で測定サービスの価格を抑えることができます。


精度:標準サンプルの測定結果は以下の通りです。

 標準試料表記[MPa]  測定値[MPa]  パーセント
 -800 -818  102%
 -1600  -1,638  102%






2次元センサーによる応力測定イメージ図 詳しくは


[0006]お見積例 費用 価格

[0008]き裂発生の問題を解決したい方

以下の場合は、応力の改善で問題が解決する可能性が高いです。詳しくは、[0118]キ裂または破壊の問題を解決したい方
    • 表面からのき裂
    • 1万回以上の疲労破壊
    • 応力が高い場所からのき裂の発生
    • 応力腐食割れ
まずは、お問合せフォーム または メール info@x-rsmc.com でご連絡ください。

[0009]変形の問題を解決したい方

変形は、残留応力X体積を考慮する必要があります。

例えば

  • パイプの場合は、4~8分割してそれぞれの応力値を測定する。
  • 電解研磨をして内部の応力を測定する。

等で原因が特定できることがあります。まずは、お問合せフォーム またはメール info@x-rsmc.com にてご連絡ください


[0010]応力測定に満足されていますか?


お客様が当社を採用された理由には、過去の測定への不満がありました。
  • 応力測定を依頼しているが納期が1ヶ月以上かかる。 
  • 測定するだけで助言が得られない。応力に関する質問に答えてもらえない。 何社か問い合わせてみても回答がピンと来ない。
  • 当社が何でも答えられるわけでありませんが、まずは、メールまたはお問合せページでご相談ください。難しい問題、課題の解決にはより多くの機関、人々から助言をもらうことが重要です。ご希望の方法で詳細をお聞きします。


[0011]精度を御心配のお客様へ

当社の機器の測定精度は、他社に比べて著しく高いということも低いということもありません。なぜなら測定精度は、お客様の材料の状態(組織)で決まるからです。

精度は、①機器の精度と②お客様の材料の組織による精度の悪い方が律速となり精度が決まります。ほんとどの場合、誤差は、実際の材料の性質が、応力測定の式で記述された性質からどのくらい外れているかで決まります。

材料組織の性質が応力測定の式に近い場合は、誤差はほとんどないと考えられていますが、式から遠い場合は、誤差が大きくなります。まずは、サンプルをお送りください。測定評価してみます。

参照 測定精度 cosα法とsin2ψ法の応力値が違う場合


[0012]難しい問題を抱えた方へ

病気と同じで簡単に原因と解決方法が見つかる場合もありますし、大手分析会社の原因調査に何百万円も払っても結局よくわからない場合もあります。
どんな病気でも治す医者がいないように、どんな問題でも解決する会社はありません。できるだけ広い分野の専門家に意見を聞いて原因調査を進められることをお勧めします。
当社独自のノウハウは公開しておりませんので個別にお問い合わせください。例 構造物の不同沈降の状態を応力で評価する
メールベースのご相談は無料で承ります。秘密も守りますのでお気軽にご相談ください。ただし、測定のノウハウで回答できないもの、無償では回答できないものもありますのでご了承ください。


[0013]測定位置と方向が決まらないお客様へ

溶接部近傍等の典型的なサンプルに関しては、当社より測定すべき位置と方向をご提案申し上げます。また、予備測定をして測定位置を決めることもできます。

複数サンプル、複数条件で測定する場合は、1つ目のサンプルの測定位置をできるだけ多くとり、測定結果に合わせて間引いていくことをお勧めします。当社は短納期ですのでトライアンドエラーが可能になります。

まずは、メールinfo@x-rsmc.comまたはお問合せページでご連絡ください。



[0007]ウェブサイトの概要

  • 以下の青または紫の文字をクリックして情報を入手してください。
  • このページにキーワードがない場合は、ページ右上の「このサイトを検索」で検索をお願いします。
  • ローコストオペレーションため、ウェブサイト等のシステムは自社製ですので、不恰好なところもありますがご容赦ください

会社[0001]ようこそ X線残留応力測定センターへ
[0015]会社概要
[0016]ITシステムおよび機材
[0017]ビジネスモデル
[0021]なぜ低価格にしたのか
[0058]創業の目的
[0059]業務と会社の概要
[0060]理念
[0077]約款
[0081]短納期
[0085]News 追加と修正履歴
[0085]低コスト戦略
[0121]X線残留応力測定センター visual版
[0126]講演案内
[0155]ようこそ X線残留応力測定センターへ
[0162]当社は、応力関係問題のホームドクターを目指します。
測定サービス[0018]X線応力測定サービス
[0019]X線応力測定依頼方法
[0020]X線応力測定の自動化
[0022]測定の目的
[0023]ラボ測定 宅配便にて試料を送付いただき当社で測定します。
[0024]現場測定 お客様指定の場所に出張して測定します。
[0025]測定対象鋼種
[0026]測定結果
[0027]使用測定機器
[0028]価格表 測定費用と納期
[0028]見積例
[0039]応力だけでないX線回折環(デバイ‐シェラー環)の情報
[0042]測定要領
[0046]X線の残留応力測定でわかること
[0048]問題解決のための機関選び
[0078]なぜ十分な数のデータが必要なのか。少ないデータでは、誤った結論が出る。
[0080]ご依頼 問合せはこちらから
[0082]10点測定パック販売中
[0083]大学向けX線応力測定キャンペーン
[0084]X線応力測定機器を購入するか測定サービスに依頼するかの検討
[0086]Service in English and Chinese is available
[0087]ご依頼のお客様へ 宅配便は、配達日と午前中指定を
[0088]報告書サンプル
[0123] お試しキャンペーン 現在開催中
[0124]応力測定でわかるのは応力だけじゃない。
[0128]測定デモの申し込み
[0129]アンケート
測定例[0029]ショットピーニング  深さ方向の応力分布測定
[0051 測定例] 応力マッピング residual stress mapping
[0061 測定例 ]切断方法の違いと残留応力
[0062]鉄鋼関連測定手順
[0063]測定例と対象
[0065]丸穴による応力集中の測定例
[0135]最近の測定事例より
[0138]ロールの応力測定 熱延ロール 冷延ロール バックアップロール ワークロール
[0142]溶接部応力測定
[0143]不同沈下の応力測定
[0144]東工大での測定 2018年10月 2019年3月

[0147]論文掲載 当社の測定したデータを使った論文です。
[0150]変形の例 練習問題1
[0151]変形の問題を解決したい方
[0161]内部 深さ方向の応力分布測定
【0052 測定例】溶接部の応力分布測定
【0053 測定例】 角部 コーナー部の応力測定
【0054 測定例】アルミニウムのX線応力測定例 (アルミ Al)
【0055 測定例】飲料缶の溶接部残留応力分布測定
【0056 測定例】加工・研磨による表面応力の変化
【0057 測定例】ピーニングの応力測定 内部応力測定
【0067 測定例 】SUS304 重ね継手溶接部応力測定
【0098 仮想測定例】 溶接構造物 SUS304 (010)
【0121】反ったアルミ板の応力測定
【測定例0055】飲料缶の溶接部応力分布測定
測定情報[0075]ショットピーニング で高い圧縮応力を入れる方法
[0020]X線応力測定の測定精度
[0030]X線応力測定の原理
[0030]X線応力測定の原理
[0031]cosα法とsin2ψ法の応力値が違う場合
[0040]参考文献
[0041]質問と回答
[0043]電解研磨
[0044]電解研磨装置
[0045]電解研磨の補正式を計算してみました。
[0061]オーステナイト系ステンレスSUS304 などの測定上の問題点
[0076]技術解説
[0108]半価幅による加工ひずみの評価
[0130]応力測定試験体の作成ガイド
[0131]残留応力測定の基本(工事中)
[0132]残留応力測定による品質管理
[0133]残留応力と温度
[0134]最新技術情報(金沢大学他)
[0139]デバイ環形状と集合組織
[0140]デバイ環形状と結晶粒サイズ
[0153]測定の標準化へのご意見募集
[0159]残留応力の勘所
[0160]半価幅とは
問題解決[0163]厚み側面が薄くて応力測定ができない場合は、近い面で代替できるか?
[0032]残留応力と疲労寿命の関係
[0033 基本のキ]応力の性質
[0034 基本のキ]溶接により発生する応力
[0035 基本のキ]応力分布とバランス
[0036 基本のキ] 止端線に沿って割れるのはなぜ?
[0037 基本のキ]100 度の湯戻し
[0038]疲労破壊と原因調査
[0047]X線応力測定による問題解決
[0049]X線応力測定による問題解決例 板変形
[0050]X線応力測定による問題解決例 疲労キレツ&ピンピーニング
[0079]応力改善に関する参考文献
[0089]X線応力測定の標準化にユーザーは何を期待しているのか
[0090]圧力と応力の違い
[0090]荷重の繰返し回数が1万回以上は高サイクル疲労
[0099]応力による問題解決に仮説推論を使う
[0100]仮説推論
[0116]溶接部き裂防止
[0118]き裂または破壊の問題を解決したい方
[0136]検討中の課題
[0137]金属の応力測定方法の比較
[0141]X線回折以外の応力測定
[0145]選択肢としてのX線応力測定
[0146]問題解決のヒント 変形
[0148]問題を抱えた方に
[0149]目的にあった測定会社を見分けるための質問集
[0152]表面応力を圧縮にするまたは引張応力を緩和する方法
[0154]備忘録
[0156]来訪者の検索 キーワードと解説
[0157]crystaldata
[0158]cosα法方式X線残留応力測定法研究会

主な測定実績 [0003]

  • ノコギリの刃 幅0.9mmの断面の応力測定
  • チェーンの残留応力測定
  • 杭の熱処理の評価
  • バネの疲労対策 焼鈍温度差による残留応力差の測定
  • 機械の疲労原因調査 残留応力の測定
  • 現場溶接方法の評価
  • 亜鉛めっきプレス鋼板の残留応力測定
  • 自動車用鋼板の集合組織発生時の応力測定
  • 自動車用サスペンションコーナー部分の応力測定
  • ショットピーニングの深さ方向応力調査
  • ろう付け部品の応力調査
  • 自動車用センサーの残留応力測定
  • SUS304構造部材の疲労対策 ピーニング前後での応力測定
  • VSR(振動での応力低減)装置の評価
  • 新溶接方法の評価 溶接部残留応力測定
  • 鋼材破壊理論の検証
  • 微粒子ピーニング応力の深さ分布測定
  • 新溶接方法の応力評価
  • ハイテンプレス加工品の応力分布測定
  • モータ用バネの応力測定 
  • 油井管の応力測定
  • 自動車フレーム溶接部残留応力測定
  • SUSシンクのコーナー部分の応力測定

できない例(原理的にできない他)

  • セラミックスの応力測定
  • 銅の応力測定
  • はんだの応力測定
  • 超硬合金部品の応力測定
  • フェライトコア(Mn-Zn)の応力測定
  • コバルト合金層の応力測定
  • 古銭 表面が凸凹でサビが誤差の要因になります。
  • 100μm幅材料の応力測定 概ね 0.7mmより測定可能

非破壊検査協会機関紙 非破壊検査 2020年12月度に解説記事が掲載されました。

タイトル「計測会社から見たcosα法の特徴と普及」三島由久

http://www.jsndi.jp/bulletin/J_01_Dec20.html#A11 別刷をご希望の方はご連絡ください。info@x-rsmc.com  

Comments